赤いブツブツ...太ももやお腹・腕・足に出た斑点は毛虫皮膚炎?
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ある日突然現れる「皮膚のブツブツ」...

腕や手の甲、足なんかに出ている斑点に気付いてしまうと異様にかゆくなって気になりますよね?

一般的には『湿疹』と呼ばれる皮膚のブツブツですが、
湿疹には赤い湿疹やパッと見ではわかりにくい細かいブツブツ水泡みたいなものまで様々です。

今回は過去に、お笑い芸人のスギちゃん(本名:杉山 英司 すぎやま えいじ)さんのブログで、毛虫皮膚炎だったぜぇ~というのがあったので今回は、『毛虫皮膚炎』を筆頭に色々な湿疹(皮膚炎)について書いてみます。

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子供から大人まで発症する意外とヤバい毛虫皮膚炎とは

毛虫皮膚炎は文字通り、毛虫が原因となる皮膚炎で蛾や蝶などの幼虫に触れるとなる皮膚の病気です。

発症しやすい時期は一般的に4月~10月とされています。

普通の人が見ると「汗疹(あせも)」「蕁麻疹(じんましん)」と間違われやすく、放置されがちな湿疹。

放置しても特別重症化することはありませんが、痒みが強く掻き過ぎるといわゆる『掻き壊し』の状態となり、細菌による皮膚の感染症や強烈なかゆみを伴う慢性のしこりが出来てしまったり、別の皮膚炎につながることもあります。

ケムシに触れていないのに毛虫皮膚炎になる原因

ごく一般的な毛虫皮膚炎の原因とされる毛虫が下の写真

これは『チャドクガ』と呼ばれる毒蛾の幼虫です。見ればわかると思いますが、毛だらけです。笑

これのほとんどが毒針なので触るとほぼ、毛虫皮膚炎となってしまうんです。

でも普通の人は毛虫を素手で触ろうなんて思わないハズ...しかも明らかにヤバい雰囲気を出してる色してますからね。笑

このチャドクガによる毛虫皮膚炎の怖いところは、直接触らなくても毒に侵される可能性があるということなんです!!

このチャドクガの毒針(毒棘)は、毛虫本体だけでなく脱皮した殻や蛹、卵にまであるだけじゃなく、チャドクガが通った通り道にまで、その毒が残っている可能性もあります。

おまけに、毛虫から抜け落ちた毒針毛が風に乗って皮膚についたり、洗濯物に付着し肌に触れたことが原因で毛虫皮膚炎になる事もあるんです!

怖いですね~

スギちゃんは、ロケ先で外に設置されている簡易トイレで用を足した後に毛虫皮膚炎になったみたい。

なので、お尻がブツブツになって異様な痒さに襲われたようです。

公衆便所利用の際には、皆さんも気をつけましょう!

ただの湿疹と思われがちな毛虫皮膚炎の症状と特徴

下の写真が毛虫皮膚炎(チャドクガ皮膚炎)を発症した時の画像です。

毛虫皮膚炎の症状と特徴は見えにくいですが毒針が刺さっているためチクチクするはずです。

次第に、毒素が回り赤いブツブツ(発疹)が出てきます。

この発疹は、毒針がある部分だけでなく人によっては広範囲に広がります。

発疹は強い痒みを伴い、かなり耐えがたい痒さが特徴です。

その痒さゆえ、掻き過ぎてしまって化膿したりその他の皮膚感染を引き起こすこともしばしばあるそうなので、可能な限り早く専門医に診てもらい、痒み止め等を処方してもらい対処しましょう。

一度発症した毛虫皮膚炎は完治までには10日間程度かかるそうです。

基本的には服に隠れていない、腕や足、首周りに毛虫皮膚炎を発症しますが、先ほども記載しているように、洗濯物や毛虫の通り道でも毒が残っている場合もあるので、予想外の場所で発疹が出てしまうことも。

毛虫皮膚炎になりやすいのは、やはり外遊びが多い子供。

近年ではガーデニングや家庭菜園などのブームもあって、発症する年代が幅広くなっているそうです。

これからの時期、外でのバーベキューやキャンプが楽しい季節。

毛虫がいそうな場所では注意しましょう!!

もし、触れてしまった。チクチクする。というような自覚がある場合、流水で洗い流すことで毛虫皮膚炎を最小限に抑えることもできるそうです。

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突然出てくる湿疹は色々ある

湿疹にも毛虫皮膚炎を代表に様々な湿疹があります。

湿疹は皮膚の表面に起こる炎症を指し、医学的には皮膚炎とも呼ばれています。

一般的には外からの刺激に反応して起こる『接触皮膚炎』。また湿疹の中には原因不明のものもあります。

湿疹の特徴として「かゆみ」「赤い」「ブツブツ」「水疱」などが複合して表面化します。

接触皮膚炎であれば、原因物質を避けることで鎮静化しますが、原因不明の場合にはステロイド薬など軟膏等で改善できます。

湿疹の原因特定は意外と困難

毛虫皮膚炎など原因が明確な湿疹もありますが、ほとんどの湿疹は様々な要因が複合していることが多く、原因を特定するのが難しいとされています。

原因の特定ができず発症した直後の湿疹は『急性湿疹』と診断され、長期に及び皮膚が乾燥していたり普通の状態でない場合は『慢性湿疹』と括られます。

また特徴的な湿疹で名前がついている湿疹として「手湿疹」「皮脂欠乏性湿疹」「脂漏性湿疹」などがあります。

外からの刺激(外的要因)の種類

殺虫剤などに含まれる薬剤や化学物質、物理的刺激、ほこりなどのハウスダスト、花粉、細菌やカビなどがあります。

体質など内的要因の種類

体調、ストレス、アレルギーやアトピー、皮膚の乾燥や汗・皮脂の分泌状態などがあげられます。

湿疹が長期化すると

アトピーを持っている人たちをみると皮膚が黒ずんでいることもあるように、湿疹が慢性化すると皮膚が乾燥しザラザラした状態となりさらに長期化すると色素沈着を起こします。

一般的な湿疹の長期化による色素沈着は、湿疹を治療し時間経過とともに長い時間をかけ元の肌状態に戻ります。

この色素沈着は、皮膚を掻きむしることで血が出たり治ったりを繰り返すことで黒い跡が残り、皮膚が厚くなる苔癬化(たいせんか)に至ります。

どの湿疹も耐え難いかゆみを伴う場合が多いのですが、掻きむしることは完治を遅らせるだけでなく範囲を広げる要因になります。

掻きむしらない自制心と共に、早めの診療でステロイド系の塗り薬や抗ヒスタミン薬を使うのが大切です。

ハンドクリームで保湿をしたり、お風呂などで代謝を高めることも湿疹の予防につながります!

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毛虫皮膚炎や湿疹の症状原因まとめ

毛虫皮膚炎は外遊びが増える春から秋頃まで発症する人が多い湿疹です。

小さい子供の場合、あせもなのか毛虫皮膚炎なのかパッと見で見分けがつかず、治療が遅れたり他の皮膚炎になる場合もあるので、かゆがっている場合は早めに皮膚科で受診させてあげてくださいね!

また湿疹自体、原因がわからず完治するのが難しい場合もあります。日頃のストレス発散や部屋の掃除などを心がけ、健康的な状態維持を心がけましょう!

痒いだけだから...と言って、放置しておくと色素沈着など見た目の変化が表れキレイな肌に戻るまで時間がかかってしまいますので、早めの受診をおススメします!

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