
ADHDの症状は仕事をする上でマイナスばかりではありません。
興味があるものに対する高い集中力 や
空気を読まずに本音での発言、行動は仕事上の大きな武器にすることもできます。
しかしADHDの特徴でもある
や
を犯すケースも沢山あります。
そこでミスを最小限に減らしながらADHDをプラスにできる仕事術を紹介します。
この記事の目次です
ADHDでなくても社会人なら常識!?メモを取る!!こまめにメモるがポイント!!
簡単なうっかりミスをつい繰り返してしまうのがADHDの特徴です。
うっかりミスはこまめにメモを取ることで事前に防ぐことができます。
デスクワークを行う場合にはいつも目に付く所にメモを貼る習慣をつけましょう。
一番目につきやすく必ず見える箇所に、上にあるポストイット(付箋)を貼るのがポイント。
アナログを侮るなかれ!!行動の習慣化で手帳を活用しよう
手帳??なんて思う方もいるかもしれませんが、すぐに確認できる紙での資料が手軽です。
デジタルな機器に頼らず、手帳を有効に活用しましょう。
毎朝出勤前、デスクから立つ時、会話の後などあらゆる場面で手帳を確認する習慣をつけましょう。
これだけで予防できるミスが沢山あります。
重要なのはすぐに手帳に記載し、手帳を見る癖を付けることです。
手帳自体を無くしてしまわないように目立つデザインの手帳を使用するのもオススメです。
ADHDでなくても第三者による確認は最も有効!!上司、同僚に協力を求める
どれだけ事前に予防対策を行ったとしても人間である以上
ADHDに関わらず必ずミスを犯してしまいます。
ですがADHDの場合、自分のミスに気づくのも苦手です。
その為、自分が行った業務を他人にこまめにチェックしてもらいましょう。
上司や同僚など職場の仲間に
です。
ADHDだから知っておきたい仕事術のまとめ
いかがでしたでしょうか。
「こまめにメモを取る」や「手帳を活用」など簡単にできる対策でもミスを予防する効果が高いです。
また職場の仲間にADHDへの理解をしてもらうことも大切です。
今回紹介した仕事術を是非活用してください。