
一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会(略称:AMWECジャパン)
で認定している民間資格です。
し
まで
初級、中級、上級指導者の3段階があります。
発達障害コミュニケーション指導者資格の取り方と出来る事
主な資格取得条件、到達目標は以下となります。
【初級指導者】
認定条件:1日講習+レポート提出
目標 :基礎的知識やかかわりの基本の習得
【中級指導者】
認定条件:講習10時間以上+レポート提出、初級指導者で1年以上の実務経験
目標 :専門的知識の習得と関わりができる、個別・集団指導ができる
【上級指導者】
認定条件:講習35時間7日間以上、筆記試験、中級指導者で3年以上の実務経験
目標 :専門的な知識・関わり方・法制度を熟知、個別支援計画や集団指導の立案ができる
当事者・保護者の相談にのれる、発達障害に関する職員の指導ができる
講座を修了し、検定に合格した受講者には、AMWECジャパンが認定証を発行します。
それぞれ、他にも細かい条件はありますが
基本、中級までは一般の方でも受講が可能となっています。
また、講座を直接受講できない方のためにも
中級指導者資格まではオンライン講座にて受講も可能なので
普段お仕事をされている方など
忙しい方でも受けることができるのはとても魅力です。
⇒ 発達障害コミュニケーション初級指導者講習会DVD
AMWECの理事長は長年医療に携わられており
講座の講師も勤めている方です。
長年、発達障害に携わられているだけあり
事例も含めて説明をするその内容はとても理解しやすく
今現在、発達障害に関わられている方だけではなく
今後、発達障害を学びたいという方にも
とても役に立つであろう講座内容となっています。
発達障害についての公的な認定資格は今までありませんでしたが、
「発達障害」というものが世間に認知されてきている今
公的資格ではないまでも、こういった資格を活かし
しっかりとした知識を持つ方々の支援の輪が
広がっていくことを願いたいです。